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2014.07.14 Press

たまプラーザ団地のリノベーションが雑誌「relife+」に掲載されました

年の3月に竣工したたまプラーザ団地のリノベーションプロジェクトが、今日7月14日発売の雑誌「relife+」に掲載されました。

リライフ
団地リノベーション特集のうちの1つで、90頁~93頁に掲載されています

このプロジェクトでは、かつて家族で暮らしていた家を夫婦二人で暮らすのにちょうど良い形にリノベーションしました。

夫婦それぞれの個室は、部屋として完全に区切るのではなく構造体の壁や可動棚、引き込むと壁とフラットになる建具等をつかって緩やかに仕切り、開放的でありながら、互いの距離をその時々で選択d家いるようになっています。

これまでもいくつかの「家族で暮らす家」をつくってきた中では、今後家族が増えることも考えてプランをすることが多かったのですが、今回のクライアントは、お子さんが独立されて夫婦二人となり、家族が多かった時に合わせてつくられた住居から移って、もっとこれからの自分達の暮らしにあった住居をつくって暮らしていきたいと考えており、私たちとしてもはじめてのケースだったのでとても勉強になりました。

今回のプロジェクトを終えてみて、家族で過ごした大きなお家から、夫婦二人で暮らすのにちょうど良いお家に住み替えるのはとてもいいのではないかと思いました。