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設計スタッフ(正社員)、プレス・ライター(働き方応相談)を募集いたします

2020.6.12

株式会社AIDAHOは、設計スタッフ(正社員)、プレス・ライター(働き方応相談)を募集いたします。

現在、AIDAHOでは代表2名を合わせて8名のスタッフが働いています。
事務所の規模は、一般的にアトリエ事務所といわれる規模の会社だと思いますが、昔ながらのアトリエ事務所のようなトップダウンの体制ではなく、年齢や経験に関係なく自由に意見を言い合いながら一つのプロジェクトを進めてゆく共同体制の事務所です。
トップが独自の経験や持論から生み出した法則や世界観を軸にするよりも、環境や、条件、クライアントの要望から、最適なものとは何かをチームで議論し、形とするための検証を積み重ね、プロジェクトを進めてゆく共同体制の方が、個人の限界を超えた新しいものを生み出すことができると考えています。

設計スタッフの募集について
建築を面白がることができ、人とのコミュニケーションを大切にする人を歓迎します。
共同で一つのものを計画する面白さは、自分と違った価値観、考え方と出会うことや、それを自分の考え方と混ぜてみることで、新しい発見があるところだと思うので、そういうことを楽しめるような人に来てもらえたら嬉しいです。
小さな建築事務所ではありますが、大小さまざまなプロジェクトが進んでおり、住宅から大型の施設まで、望めば様々な経験を得ることができると思います。
また、これから自分で挑戦したいことなど、事務所の方針と合致するようなことであれば挑戦を後押しすることもできると思います。

プレス・ライターの募集について
建築に携わる中で、もっと一般の人にも、建築について考える面白さや、日々私達が感じている疑問などについても伝えてゆきたいと考えるようになり、そのためのweb mediaを現在準備しています。
一般の人にとっては近くて遠い存在のようになってしまっている建築を、自由な切り口で表現し、より身近に感じてもらえるようなmediaをつくれたらと考えているので、共感し、協力してもらえるプレス・ライターの人を募集いたします。 

募集職種
・設計スタッフ(1~2名)
建築設計、インテリアデザイン(住宅、医療福祉施設、商業施設)
VectorWorks、DRA-CADを使った作図、模型製作、Adobe Illustrator、photoshop、SketchUp 使ったプレゼンテーション資料作成等
※設備、構造事務所経験者も歓迎します。
・プレス・ライティング スタッフ(若干名)
建築に興味がある、精通している(学習歴、職歴がある方を優遇します)
英語の語学能力がある方を優遇します
Word、Exel,,Illustratorを使用できる方
私達の考え、活動に興味のある方

勤務条件
・設計スタッフ
業務時間:10:00~19:00
休日  :日曜、祝日、隔週土曜日 年末年始・夏期休暇、慶弔休暇、有給休暇
所在地 :東急目黒線 西小山駅から徒歩5分
・プレス・ライター
応相談

待遇
・設計スタッフ(新卒)
給与  :17.5万 
昇給  :年1回以上
賞与  :年2回(6月、12月)
加入保険:社会保険完備(厚生年金、健康保険、雇用保険)
交通費 :全額支給
試用期間:1~2ヶ月(応相談)
手当  :徒歩、自転車圏内の人には住宅手当を1万円支給します
     1級建築士には1万円、2級建築士には5千円の資格手当を支給します
・設計スタッフ(実務経験1年程度)
給与  :20万~(経験や能力に応じて決定します) 
昇給  :年1回以上
賞与  :年2回(6月、12月)
加入保険:社会保険完備(厚生年金、健康保険、雇用保険)
交通費 :全額支給
試用期間:1~2ヶ月(応相談)
手当  :徒歩、自転車圏内の人には住宅手当を1万円支給します
     1級建築士には1万円、2級建築士には5千円の資格手当を支給します
・設計スタッフ(実務経験5年程度)
給与  :25万~(経験や能力に応じて決定します) 
昇給  :年1回以上
賞与  :年2回(6月、12月)
加入保険:社会保険完備(厚生年金、健康保険、雇用保険)
交通費 :全額支給
試用期間:1~2ヶ月(応相談)
手当  :徒歩、自転車圏内の人には住宅手当を1万円支給します
     1級建築士には1万円、2級建築士には5千円の資格手当を支給します
・プレス・ライター
給与  :1案件毎の業務委託契約
※勤務形態は応相談
 リモート、時短勤務等

応募方法
履歴書、職務経歴書、ポートフォリオを
info@aidaho.jp
まで、メールにてお送りください。
また、採用についての質問等があれば、メールにてお問い合わせください。

ご応募をお待ちしております。





















新型コロナウイルス感染拡大予防措置のためのテレワーク実施のお知らせ

2020.4.04
平素より格別のご愛顧を賜わり厚く御礼申し上げます。

この度、株式会社AIDAHOは、新型コロナウィルス感染拡大のリスクを少しでも減らし、従業員達の安全を確保するためにテレワークを実施することと致しました。

実施開始は2020年4月6日からとし、期間に関しましては状況により決定しようと考えています。

テレワーク期間中の業務につきましては、支障の無いようにに勤めてまいります。

関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

新型コロナウィルス感染症が一日も早く収束することを願いつつ、皆様の安全を心からお祈りいたします。

 

書籍「DENTAL SPACE DESIGN」にBlancPaが掲載されました

2018.12.10
商店建築社から出版された書籍「DENTAL SPACE DESIGN」にBlancPa Ginza Medical Dental Clinicが掲載されました。



矯正、審美、小児、予防など、患者のニーズが多様化してゆくことで、歯科に求められる空間のあり方も同じく多様化してきています。

この本は、戸建て、路面、ビルトイン等、様々な形態の歯科医療空間を厳選して40事例掲載してあり、今後歯科をつくる計画のあるドクターやデザイナーにとって、とても参考になると思います。

私達はこれまで歯科は10件以上、その他にも、歯科以外のクリニックや病院のデザインも手がけてきましたが、歯科以外の医療空間に求められることも変化してきていると感じています。

健康寿命を延ばすことが社会的なテーマとなっている現代において、医療空間は、体の具合が悪くなった人だけが行くというような、健常者にとって出来るだけ遠ざけたいようなイメージではなく、健康について考えたり、体にいいことを知るきっかけを得られるような、健常者にもっと近い存在になってゆくことが求められると思います。

私達はデザインの力でそのお手伝いができればと考えています。

 

「深沢の家」がリノベーションアワード2018にノミネートされました

2018.11.28
「深沢の家」がリノベーションアワード2018にノミネートされました。

https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2018/nominated_list?category_id=7

この住宅を計画することで、周囲を建物に囲まれたような環境でも、その逆境をひっくり返すくらいの心地よい居住空間を実現するためには、小さな打開策を一つ一つ根気強く見つけてゆき、それを地道に積み重ねてゆくことが大切だと感じました。

今日はそんな「深沢の家」の計画について、少し紹介をしようと思います。



現地内部で方位を合わせて模型を見る



敷地模型越しに現地を見る

深沢の家は、旗竿敷地と呼ばれる道路と細い道でつながる奥まった土地に建っています。このような土地に建築を計画する場合は、計画する土地と住宅だけでなく、周囲の環境も模型化することで、日光がどのように家の中に入り、どう広がってゆくのかを検証することができます。また、周囲に建つ住宅の開口部と、計画している住宅の開口部が被っていないか等、設定している開口部の位置がいいか悪いかが一目で確認することができます。

 



庭(リノベーション前)



リノベーション後 増築部分

もともと庭があった南側に建物を増築し、道路に向けて開いている通路から差し込む光を1、2階共に引き込む計画としました。

リノベーション前の住宅は、南側に庭を設けることで、敷地に隣接する建物からできるだけ距離をとり、南側に大きな開口部を設けることで日光を引き込むように計画されていたのですが、実際には2階は明るかったのですが、1階は庭側にせり出した部分が日を遮り、日中でも暗く沈んだ空間となってしまっていました。

南側の庭をつぶし、光を取り込みやすい場所にあえて増築をすることで、1、2階ともに明るい室内を実現するということは、言葉だけではイメージしにくいと思います。

南側に庭のような空間があったほうが、より室内に光を引き込むことができるようにも思えます。

深沢の家の場合は、迫り出した増築部分が道路方向に顔を覗かせていることで、東側の光を引き込むことができたことと、南側にハイサイド窓を設定することで、隣の家との視線を遮りつつ、南側の明るい光が入るようになっており、それら2方向からの光が開口部に隣接する白い壁や天井、床に反射して、空間全体をに明るさが広がっています。



2階キッチン横から南側のハイサイド窓と東側の大きな開口部を見る

また、暗くなりがちな1階をできるだけ明るくするために、大きな開口部近くの床をすのこ状につくり、2階の光が下階にも広がるようにしました。



1階土間西側奥から玄関ドアを見る

すこのを通して差し込む光と、東側の大きな開口からの光で、1階の玄関土間はとても明るく、半外部のようなイメージで植物を育てたり、雨の日でも子供が遊べる屋内庭として使うこともできます。

屋内をできるだけ明るくしたいと考える時、大きな窓を設ける以外にもたくさんの方法があると思いますが、今回私たちが使った方法は、屋内に入った光をできるだけ効率よく拡散させるために、屋内の壁の仕上げ色を白くし、光を遮るものを必要以上に作らない、もしくは光が通るようなつくりとしたことです。



2階南側から箱階段と北側の窓を見る

家の真中には箱のように四方を壁に囲まれた階段があります。この階段からは2階の北側の窓から差し込む柔らかな光が、階段を取り巻くタイル張りの壁により反射、拡散されて1階に広がってゆきます。



このタイルは、古くからやきもので栄えた、愛知県の常滑市の工房と共同で開発したもので、急須づくりで用いられる伝統的なチャラ(薄い釉薬をかける)という技法を応用し、土そのものの質感や、やわらかさを残したタイルです。
自分の好みに応じて磨きを加える事で表情が変化するため、仕上がりのムラや個体差が逆に魅力となったり、均一に光沢が出ないことで光の揺らぎがうまれるようにつくられています。

この住宅のように、採光ができる窓が限られており、それぞれの窓から入った光を、壁や天井、床に反射させて明るさを保つ家の場合は、光の当たる場所の素材の反射の仕方で印象がとても変わります。

クロスや斑が無く均一につくられたタイルのような素材よりは、塗装やこのタイルのように手仕事の雰囲気が残っているような素材を使ったほうが、時間や季節によって、より様々な表情をみせてくれるのではないかと思っています。

 


私達は、建築事務所というものは、一つ一つの案件に対して 様々な方向から検討し、これまでにないものを生み出すことが出来る点において、世の中の建築や空間を研究し、より良くするための アクションを起こす研究所のような役割を担っていると考えています。


リノベーションアワードの発表はまだもう少し先ですが、ノミネートされたことで、私たちの積み重ねた工夫やアイデアを多くの人に知ってもらうきっかけとなったことがとても嬉しいです。

 

今後も少しずつ、私たちが手がけてきた仕事を紹介してゆこうと思います。

 

深沢の家がグッドデザイン賞を受賞いたしました

2018.10.04
AIDAHOが設計を担当した「深沢の家」が、グッドデザイン賞を受賞いたしました。

 



審査委員の皆様には、旗竿地という、一般的に住宅を建てるには厳しいとされる立地環境の中で、試行錯誤してきた一つ一つのことをしっかりと評価していただけたようで、それがとても嬉しかったです。この深沢の住宅と同じような立地環境に建つ住宅は都市部の中には多く存在し、放置されてしまっている住宅も少なくありません。

深沢の家のリノベーションでは、このような敷地に建つ住宅でも、計画次第では十分快適な住空間を実現することはできるし、また、四方を住宅に囲まれているような住宅密集地においては、周囲の環境を丁寧に読み込み、敷地内のことだけにとどまらず、敷地外の周囲の環境についても配慮しながら改修をしてゆくことで、少しずつでも、街自体の環境を改善してゆけたらという思いを込めて計画をしました。

このような賞を受賞することができ、とても励みになりました。

これを糧に、今後も頑張ってゆこう思います。

 

深沢の家はリノベーションアワード2018にもエントリーしています。

https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2018/252

計画に共感していただけましたら「いいね」していただけると大変ありがたいです。